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卒業祝いをいただいたときのお返しは、基本的には不要ですが、お祝をいただいたお礼はちゃんと伝えるようにしましょう。
電話でお礼を伝えるときは、本人からも直接お礼をいうようにしてくださいね。
小学校・中学校・高校の卒業祝いを頂いたときは、学校生活のことやこれからの進路の報告も兼ねると、喜んでいただけます。
就職祝いを頂いたときは、始めてもらったお給料でお返しをするようにすると、社会人になって立派に成長したなって、喜んでいただけるでしょう。
今までお世話になった方へ、ちょっとした内祝いを持って挨拶にお伺いするのもよいでしょう。一人前にしてもらった姿を見せると、きっと喜ばれると思いますよ。
卒業祝いや就職祝いをいただいたら、すぐにお礼は伝えるようにしましょう。お礼状を送って感謝を伝えるときでも、なるべくすぐにハガキや手紙を送るようにします。
電話でもお礼状でも、本人から感謝を伝えることが大切なので、子供からも直接電話でお礼を伝えたり、子供に手紙や絵を描かせたりして、お礼状と一緒に送るようにしましょう。
卒業祝いをいただいたときは、お祝をいただいてから3週間以内を目安として、お返しするようにします。就職祝いをいただいたときは、初任給をもらってからお返しをしたのでかまいません。
お返し金額は、いただいたお祝いの3/1~半額程度が目安となります。
内祝いを贈るときの水引は、紅白の蝶結びを選び、熨斗上は「内祝」「御礼」とします。名前は本人(子供)の名前を書くようにします。