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相手の趣味や好みに関するプレゼントは喜ばれますが、選ぶときには注意しなければならないことがいくつかあります。
引越し祝いでは贈る物の種類に関わらず、タブーとなる「色」や「イメージ」があるので覚えておきましょう。
・タブー1. 火をイメージするアイテムはNG
火にまつわるものは、新居に火災を招くという意味となるので避けるべきです。タバコを吸う人にライターや灰皿などを贈ることもありますが、引越し祝いではやめておきましょう。また、火を連想する「赤色」のものもNGです。
・タブー2. 撃たれて落ちる「鳥」も避けるべき
「飛ぶ鳥を落とす勢い」という言葉もあるように、鳥をイメージしたものは「撃たれて落ちる」イメージを持たれます。そのため、新生活での繁栄を妨げるものとして避けられます。
インテリアとしての絵画や置物を贈る場合、「鳥」を題材にしたものはNGです。タオルやゴルフグッズなど実用品の図柄も「鳥」を使ったものは避けましょう。
・タブー3. 上司に「足で踏みつける」贈り物はダメ
スリッパや靴下なども実用品として無難なチョイスですが、上司相手では「あなたを踏み台にします」という意味に取られるので、避けた方が良いとされています。
引越し祝いは、純粋に親しい相手に対する気持ちの表れとして渡すものです。気持ちがこもっていれば、金額や贈るものにこだわる必要はありません。
ただ、気持ちよく相手に受け取ってもらえるよう、タブーとなる贈り物だけは避けるようにしましょう。